まぁ、そんな細かく知らなくても良いんですが。
流し読みして次項にすすんでください。
ゴースト作者が配布時にすること
・ゴーストを作る。
・ネットワーク更新用のファイル置き場(自分のホームページスペースのどこか)のURLを、辞書ファイルの「homeurl」という項目に書いておく。
・updates2.dauを作る。
これは、ゴーストを構成する一つ一つのファイルの情報を書いたファイルです。
・公開場所(ホームページスペース)を用意する。
・updates2.dauを含んだ.nar(または.zip)ファイルを作ってアップロードし、ゴーストを公開する。
ゴースト作者が更新時にすること
・ゴーストの辞書やサーフェスを、追加したり変更したりする。
・updates2.dauを作る。
追加/変更したファイルの情報が書かれます。
・追加/変更したファイルと、updates2.dauを「homeurl」で指定した場所にアップロードする。
ユーザが「ネットワーク更新」ボタンを押したとき、materia.exeがやっていること
・「homeurl」からupdates2.dauをダウンロードする。
・今ハードディスクにあるupdates2.dauと、ダウンロードしてきたupdates2.dauの二つの内容を比べる。
・追加/変更されたファイルを順番にダウンロードし、ハードディスクに保存する。
・MD5の一致確認(ファイルが間違ってないかのチェック)。
・ダウンロードしてきたupdates2.dauをハードディスクに保存する。次回のネットワーク更新時には、今回の更新以降に変更された分だけをダウンロードする。
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